黒部市芸術創造センター セレネ

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クローン文化財降臨展 前売り券好評発売中

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法隆寺の国宝、ゴッホ、マネに会える
クローン文化財降臨展
探る、感じる、時空を超えた美のDNA

北日本新聞創刊140周年記念
【展覧会期】令和6年(2024)7月20日(土)~9月23日(月・祝)/会期中無休
【開館時間】9:00~17:30(入館は17:00まで)

展覧会チラシ(PDF)

【会場】セレネ美術館(富山県黒部市宇奈月温泉6-3)
【当日券】一般1500円/高校・大学生1200円/小・中学生500円
【前売り】一般1200円/高校・大学生800円/小・中学生300円
・未就学児は無料/身障者手帳をお持ちの方のみ無料(補助を要する方は付き添い1名無料)
・団体(10名以上)は当日券の100円割引

前売券購入方法(販売期間6/10㊊~7/19㊎)
①セレネ、コラーレ(黒部市)、ショッピングセンター メルシー(黒部市)、サンプラザ(魚津市)、コスモホール(入善町)
アーツナビ(富山県民会館、教育文化会館、高岡文化ホール、新川文化ホール)
パスマーケット


富山県高岡市の職人たちも協力して完成した、法隆寺金堂釈迦三尊像(飛鳥時代、国宝)の現状再現や、1949年の火災で失われた法隆寺金堂壁画(飛鳥時代)の焼損前復元、第二次大戦の空襲により灰となった日本に存在したゴッホの幻の《ひまわり》(通称「芦屋のひまわり」)の復元、マネの《笛を吹く少年》と、その次元を超えた立体再現、釈迦三尊像が内包する光と宇宙を、未来の姿として現したガラスの仏像など。門外不出の日本の国宝や、オルセー美術館(フランス、パリ)が収蔵する印象派の名品の数々、さらにそれらを発展させたクローン文化財が、セレネにやってくる!

最新のデジタル技術と当時の技を伝える伝統的技術、そして、ひとの手技や感性を融合して生まれたのが、東京藝術大学COI拠点で開発されたクローン文化財です。国宝や消失した貴重な文化財、世界の名画を高精細に複製し、文化財の永遠の課題である「保存」と「公開」の両方を実現。作品が完成した当初の姿を復元したり、さらに発展して別の素材でつくったり、平面を立体に置き換えたり。クローン文化財には芸術の精神性やDNAが凝縮され、臨場感あふれる感動が私たちに迫ります。世界の至宝の息吹や歴史の重みを間近に感じる、またとない体験をセレネで。

展覧会チラシ(PDF)

【共催】黒部市/北日本放送
【後援】株式会社新川コミュニティ放送/みらーれTV/宇奈月温泉自治振興会/宇奈月温泉旅館協同組合/黒部市教育委員会
【協力】株式会社IKI/東京藝術大学/名古屋市立大学芸術工学研究科

 

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