メディアも話題を集める箏奏者LEOと、現代ジャズ・シーンを代表するピアニスト・林正樹。 ジャンルを超えて活躍する2人による、『箏×ピアノ×ジャズ』が交差する予測不能なスペシャル・ステージ! 歳月を越え親しまれている、日本を代表する歌のオリジナル・アレンジやジャズテイストの作品まで、新しい体感と息吹をお楽しみください。
【日時】2025年8月23日(土) 15:30開場 16:00開演
【会場】セレネ4Fホール
【チケット】全席指定 ¥4,500 学生¥3,000 各当日¥500増 未就学児入場不可
【チケット取扱い】4月12日発売
セレネ窓口、コラーレ窓口、アーツナビ(富山県民会館、富山県教育文化会館、富山県高岡文化ホール、新川文化ホール)
LEO レオ/箏/koto
1998 年横浜生まれ。9 歳より箏を始め、カーティス・パターソン、沢井一恵の両氏に師事。16 歳でくまもと全国邦楽コンクールにて史上最年少・最優秀賞・文部科学大臣賞受賞。一躍脚光を浴び、2017年19 歳でメジャーデビュー。同年、東京藝術大学に入学。「情熱大陸」「題名のない音楽会」「徹子の部屋」など多くのメディアに出演。セバスティアン・ヴァイグレ、井上道義、秋山和慶、東京フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団などと共演。藤倉大委嘱新作の箏協奏曲を鈴木優人指揮・読売日本交響楽団との共演で世界初演し、2024年にはスロヴァキア及びウィーンにおいてそれぞれ招聘され、同曲で好演を果たしている。SUMMER SONICに異例の出演を果たし、箏奏者として初めてブルーノート東京でライブを開催したことでも話題を集めた。出光音楽賞、神奈川文化賞未来賞、横浜文化賞文化・芸術奨励賞受賞。伝統を受け継ぎながら、箏の新たな魅力を追求する若き実力者として注目と期待が寄せられている。
公式webサイト▶ https://www.leokonno.com/
林 正樹 Masaki Hayashi
ピアニスト・作曲家 Pianist, Composer
自作曲を中心とするソロでの演奏や、生音でのア ンサンブルをコンセプトとした「間を奏でる」などの プロジェクトの他に、小野リサ、渡辺貞夫、菊地成 孔、マレー飛鳥、徳澤青弦、藤本一馬、akikoなど 様々な音楽家とアコースティックな演奏活動を行 なっている。多種多様な音楽的要素を内包した、 独自の諧謔を孕んだ静的なソングライティングと繊 細な演奏が高次で融合するスタイルは、 国内外で高い評価を獲得している。三宅純、椎名 林檎をはじめ多岐に渡るアーティストのスタジオ ワークにも数多く参加。作曲家としては2016年舞 台「書く女」(主演:黒木華 / 作,演出:永井愛)、 2017年舞台「オーランドー」(主演:多部未華子/ 演出:白井晃)、2021年公開の映画「すばらしき世 界」( 監督:西川美和、主演:役所広司)の 音楽を担当。
公式webサイト▶ www.c-a-s-net.co.jp/masaki/
◎主なプログラム(予定)
宮城道雄:手事 野玲央:松風
さくらさくら
こきりこ節(今野玲央編)
坂本龍一:1919
林正樹:ソたち(50音シリーズより)
今野玲央: 空へ
林正樹:Bluegray Road
ティグラン・ハマシアン:Vardavar
ほか ※曲目は変更する場合があります。
【主催・お問合せ】黒部市芸術創造センター TEL.0765-62-2000