3人が織りなす、瑞々しく心地よい音の重なり。
夏の始まりに、癒しのひとときをお届けします。
大自然に囲まれたセレネでお楽しみください!
2022年7月9日(土)開演16:30 開場16:00
【会場】 2F CaféSelene
【出演】 林 正樹 藤本 一馬 福盛 進也
林 正樹 Masaki Hayashi
ピアニスト 作曲家
自作曲を中心とするソロでの演奏や、生音でのア ンサンブルをコンセプトとした「間を奏でる」などの プロジェクトの他に、小野リサ、渡辺貞夫、菊地成 孔、マレー飛鳥、徳澤青弦、藤本一馬、akikoなど 様々な音楽家とアコースティックな演奏活動を行 なっている。多種多様な音楽的要素を内包した、 独自の諧謔を孕んだ静的なソングライティングと繊 細な演奏が高次で融合するスタイルは、 国内外で高い評価を獲得している。三宅純、椎名 林檎をはじめ多岐に渡るアーティストのスタジオ ワークにも数多く参加。作曲家としては2016年舞 台「書く女」(主演:黒木華 / 作,演出:永井愛)、 2017年舞台「オーランドー」(主演:多部未華子/ 演出:白井晃)、2021年公開の映画「すばらしき世 界」( 監督:西川美和、主演:役所広司)の 音楽を担当。
藤本一馬 kazuma Fujimoto
ギタリスト コンポーザー
1998年ヴォーカルのナガシマトモコとのデュオ、orange pekoeを結成。2002年1st作«Organic Plastic Music»で幅広い支持を獲得。その後も国内はもとよりアジア各国や北米でも活動を展開。2011年ソロ名義での1stアルバム«SUN DANCE»(BounDEE by SSNW)をリリースし、雄大な自然からの着想、自己の内面を投影した叙情的なオリジナル楽曲もとに、アコースティックな響きと空間的余韻を内包したインストゥメンタル音楽を展開。ジャズやクラッシク音楽だけでなくワールドミュージックリスナーなど幅広い支持を得る。
その後もカルロス・アギーレ(pf)やアンドレ・メマーリ(pf)、シルビア・イリオンド(vo)等をフィーチャーしたソロ名義作«Dialogues»(NRT)、«My Native Land»(KING RECORDS)、«FLOW»(SPIRAL RECORDS)、また伊藤志宏(pf)とのデュオ作»Wavenir»(hummock label)を発表。2019年、予てから活動を展開していた林正樹(pf)、西嶋徹(cb)とのFLOWトリオに福盛進也(dr)が参加し、藤本一馬カルテットを始動。フォークロリックな感性と室内楽の持つ静謐さ湛えたコンテンポラリー・ジャズへ昇華。その他、これまで様々なプロジェクトへの参加、また国内および海外まで多数のアーティストと共演。旋律的でリリカルなギター演奏のアプローチ、ときに野生的なダイナミズムまで、その音楽性は高い評価を獲得している。
福盛進也 Shinya Fukumori
ドラマー 作曲家 プロデューサー
1984年、大阪生まれ。15歳でドラムを始め、17歳の時に芸術高校にて音楽を学ぶために単身で渡米。その後、ブルックヘブンカレッジ、テキサス大学アーリントン校を経て、ボストンのバークリー音楽大学を卒業。10年間のアメリカでの活動後、2013年に拠点をミュンヘンに移し欧州各国で活動を開始。2018年には自身のトリオでECMレーベルに吹き込んだリーダー作『フォー・トゥー・アキズ』を発表。2020年、自身のレーベル”nagalu”を立ち上げ、12月20日に、2ndアルバム『アナザー・ストーリー』をリリース。
【チケット】
一般4500円 小学生~高校生2500円
・チケットのご予約 → セレネ受付フォーム
・電子チケット → パスマーケット
主催|黒部市芸術創造センター セレネ
お問合せ|Tel.0765-62-2000(9:00-17:00)mail info_selene@unazuki.org